新作地口作品展
日曜日にルネこだいらへ
こだいら合唱団を聴きに行った時、1階から2階への階段のところで新作地口作品展をやっていました。
地口(じぐち)というのは駄洒落の一種で、お祭りの日に各家でじっくり考えた駄洒落を灯ろうに書いて家の前に出したものだそうです。小平の古い農家の方々はそんな遊び心に溢れていたのですね。
8月の
灯りまつりで灯ろうを作って並べるのは、この地口灯ろうの流れをくんだものです。
さて、今年の新作地口作品展には楽しい作品がたくさん並んでいました。
好きなのは 「ねえ、農民」(ねえ、ムーミン)
「エンゼルがぐれてる」(ヘンゼルとグレーテル)
「神の味噌汁」(神のみぞ知る)
実感するのは 「出銭ーランド」(ディズニーランド)
年末にありがたいのは 「掃除機じいさん」(正直じいさん)
ハレの日のために家族みんなで一生懸命駄洒落を考えた昔の人って楽しい。
うちも家族で考えてみようかな。
展示は12月26日まで。
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