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『たまら・び』小平ラビリンス
多摩ら・び 小平特集 まちの未来プロジェクト
2012年10月15日
昨日、多摩ら・び 小平特集 まちの未来プロジェクト に参加しました。雑誌を作ることが目的というよりも(それも目的ですが)、プロセスを大事にしてまちの未来を作っていこうという考え方で、さまざまな立場の人が集まって想いを交換し、一歩を踏み出しました。
私の最初の想いは、
多摩ら・び がきっかけとなって・・・
・こだいらアートプロジェクトが始まる。
・農業公園ができる。
・エネルギー自治を考える。(市民主導で考える骨太のまちに)
・自然を愛するまちに。
ということでしたが、いろいろな方とお話をして
同じような想いをもった方がたくさんいることに気づきました。
とくに盛り上がったのは、アートプロジェクト。
ムサビや平櫛田中さんはもちろんですが、
斎藤素巖さんは今の学園坂商店街の一角に31年間も住まわれていたということで、今は狭山・境緑道の方に彫刻作品が多く展示されているわけですけれども、なんだか急に身近に感じられるようになりました。
また、アートといっても、必ずしも有名な作家の作品ばかりを求めているのではなく、市民の暮らしの中にあるアートの心が大事だと思うのです。
アートというのは、さまざまなものの見方をすることだと思うからです。
鈴木遺跡が実は登呂遺跡よりすごい、というご意見もあり、びっくりしました。ローカルななんてことのない小さな遺跡だと思っていたのですが、そうではないのでしょうか?
農業公園にもけっこう人気がありました。
今、農のあるまちづくり推進会議で「農業公園をつくるとしたらどのようなものを市民は求めているか?」という話題があり、市民の意見を集めているのですが、予想以上に関心が高いと感じました。
エネルギー自治についても、「小平電力」という言葉がどこかにありました。小平市はエネルギービジョンで「太陽光発電日本一を目指します」と言っています。ドイツ・シェーナウのように考えていけるまちになるとよいですよね。
自然を愛するというところでも、「野生動物のいるまち」とか平らなので富士山が見えやすいとか、玉川上水・用水路、ナチュラルホタルなどいろいろありました。きっと知らないことがもっとたくさんあると思います。
春まで、このプロセスを楽しんでいきたいです。
私の最初の想いは、
多摩ら・び がきっかけとなって・・・
・こだいらアートプロジェクトが始まる。
・農業公園ができる。
・エネルギー自治を考える。(市民主導で考える骨太のまちに)
・自然を愛するまちに。
ということでしたが、いろいろな方とお話をして
同じような想いをもった方がたくさんいることに気づきました。
とくに盛り上がったのは、アートプロジェクト。
ムサビや平櫛田中さんはもちろんですが、
斎藤素巖さんは今の学園坂商店街の一角に31年間も住まわれていたということで、今は狭山・境緑道の方に彫刻作品が多く展示されているわけですけれども、なんだか急に身近に感じられるようになりました。
また、アートといっても、必ずしも有名な作家の作品ばかりを求めているのではなく、市民の暮らしの中にあるアートの心が大事だと思うのです。
アートというのは、さまざまなものの見方をすることだと思うからです。
鈴木遺跡が実は登呂遺跡よりすごい、というご意見もあり、びっくりしました。ローカルななんてことのない小さな遺跡だと思っていたのですが、そうではないのでしょうか?
農業公園にもけっこう人気がありました。
今、農のあるまちづくり推進会議で「農業公園をつくるとしたらどのようなものを市民は求めているか?」という話題があり、市民の意見を集めているのですが、予想以上に関心が高いと感じました。
エネルギー自治についても、「小平電力」という言葉がどこかにありました。小平市はエネルギービジョンで「太陽光発電日本一を目指します」と言っています。ドイツ・シェーナウのように考えていけるまちになるとよいですよね。
自然を愛するというところでも、「野生動物のいるまち」とか平らなので富士山が見えやすいとか、玉川上水・用水路、ナチュラルホタルなどいろいろありました。きっと知らないことがもっとたくさんあると思います。
春まで、このプロセスを楽しんでいきたいです。
多摩ら・び76「つながる」特集号ができました
2012年10月11日
昨日は多摩ら・び「つながる」第3回プロジェクト会議と完成披露会でした。
会場は立川市のスマイル農園にあるスマイルキッチン。軽井沢のような素敵なところです。
参加者同士の「まちにあったつながり」と「まちになかったつながり」の対話から3名のゲストスピーカーが新たなテーマを出し、私は「関心のない人とつながる」というテーマのグループでさらに対話を深めました。
私のNEXT STEPは
「知らない人と話をする
無理をしない
自然につながる」
これを続けることによって人と自然につながっていくということを思いました。
ポイントは最初の「知らない人と話をする」
これをめんどくさがらないことかな~と思います。
あとは自然のサイクルで・・・
シンプルですが、多分これができたら「孤立」や「個立」はしないような気がします。
というわけで、「多摩ら・び76 つながる特集号」出ました!
市民レポーターに初参加、セッション形式の作り方に戸惑いもありましたが、昨日のまとめのセッションで何か腑に落ちたような気がします。次は「小平」特集号に参加します!
会場は立川市のスマイル農園にあるスマイルキッチン。軽井沢のような素敵なところです。
参加者同士の「まちにあったつながり」と「まちになかったつながり」の対話から3名のゲストスピーカーが新たなテーマを出し、私は「関心のない人とつながる」というテーマのグループでさらに対話を深めました。
私のNEXT STEPは
「知らない人と話をする
無理をしない
自然につながる」
これを続けることによって人と自然につながっていくということを思いました。
ポイントは最初の「知らない人と話をする」
これをめんどくさがらないことかな~と思います。
あとは自然のサイクルで・・・
シンプルですが、多分これができたら「孤立」や「個立」はしないような気がします。
というわけで、「多摩ら・び76 つながる特集号」出ました!
市民レポーターに初参加、セッション形式の作り方に戸惑いもありましたが、昨日のまとめのセッションで何か腑に落ちたような気がします。次は「小平」特集号に参加します!
ソーシャルキャピタルCAFE2での気づき
2012年02月21日
日曜日に嘉悦大学で開催されたソーシャルキャピタルCAFE2。
映画「商店街な人」では、蒲田は羽田に近いことから、まちからそのまま世界につながっていこうという発想にワクワク。
小平も大学が多く、留学生もたくさんいそうですから、意外と世界につながっていけるのでは?と思ったりしました。
ワップフィルムの高橋和勧さん、菊池真紀子さん、Mystyle@こだいらの竹内千寿恵さん、ほか参加者を交えてのトークライブもとても楽しかったです。

ワールドカフェ「もし映画を作るチャンスがあったら、どんな映画を作りたい?」では「平成田無保谷合戦」グループに参加しました。
「10年前に合併してから、お互いの関係はどうなのか?」という視点で、今の西東京について自由に語り合いました。
私も実家が西東京にあり、15年ほど住んでいましたが、子どものころも学生のころも「わがまちがどうこう」とあまり考えなかったように思います。どちらかというと、まちには無関心。ですから、合併をするときにまだ住んでいたとしても、あまり気にしなかったように思うのです。
けれども皆さんと話をしているうちに、古くから住んでいる農家の方や、商売をしている方、スポーツなどの団体に所属している方、そしてやはり行政の方は「わがまち」意識が強く、合併することで明らかになる「違い」にさまざまな思いが出てくる・・・ということに気づかされました。
そこで、お互いが本気になって競い合う「合戦」をすれば、動きが起きてまとまっていける、あるいはそうでなくても何か良い方向に進めるのではないか・・・そのためには、案外外からふらっと来た人がキーパーソンになって、かきまぜられて・・・というような話に。
外から来た人が・・・というのはまさにワップフィルムの高橋監督もそうです。
「変化を起こすのはよそ者、若者、バカ者」というアレです。
また、まち対抗で本気で競い合うすばらしさは、先日見た映画「ふるさとがえり」にも描かれていました。そしてこの映画も、合併してできたまちがひとつになるために地域に取材して作られた映画でした。
さて、合戦の内容は奇想天外な方向に進み、「これはアニメでCGじゃないと・・・」というような面白い話になりました。
しかし、あまりアイデアがあっちこっちに行きすぎて、発表ではまとめきれず、あの楽しさをお伝えできなかったことは残念です。でもとても勉強になりました。
同じチームメンバーで、今実際に吉祥寺で映画を製作されている松江勇武さんの「テーマと着地点さえ決まれば作れる」という言葉を心に刻みました。
東京の住民は住んでいるまちに無関心な人もたくさんいます。郊外の家には寝に帰るだけの人も多いでしょう。
でも、「わがまち」意識をもって目を向けてみれば、やっぱりおもしろいよね!
私がそう気づかされたのは子どもが生まれてからでした。
だから小平にはどんどん愛着がわいてくるけれど、もっと根っこに近い部分にある西東京にもちょっと目を向けてみたいな。そんなことを思ったソーシャルキャピタルCAFE2でした。
映画も作ってみたい!
映画「商店街な人」では、蒲田は羽田に近いことから、まちからそのまま世界につながっていこうという発想にワクワク。
小平も大学が多く、留学生もたくさんいそうですから、意外と世界につながっていけるのでは?と思ったりしました。
ワップフィルムの高橋和勧さん、菊池真紀子さん、Mystyle@こだいらの竹内千寿恵さん、ほか参加者を交えてのトークライブもとても楽しかったです。

ワールドカフェ「もし映画を作るチャンスがあったら、どんな映画を作りたい?」では「平成田無保谷合戦」グループに参加しました。
「10年前に合併してから、お互いの関係はどうなのか?」という視点で、今の西東京について自由に語り合いました。
私も実家が西東京にあり、15年ほど住んでいましたが、子どものころも学生のころも「わがまちがどうこう」とあまり考えなかったように思います。どちらかというと、まちには無関心。ですから、合併をするときにまだ住んでいたとしても、あまり気にしなかったように思うのです。
けれども皆さんと話をしているうちに、古くから住んでいる農家の方や、商売をしている方、スポーツなどの団体に所属している方、そしてやはり行政の方は「わがまち」意識が強く、合併することで明らかになる「違い」にさまざまな思いが出てくる・・・ということに気づかされました。
そこで、お互いが本気になって競い合う「合戦」をすれば、動きが起きてまとまっていける、あるいはそうでなくても何か良い方向に進めるのではないか・・・そのためには、案外外からふらっと来た人がキーパーソンになって、かきまぜられて・・・というような話に。
外から来た人が・・・というのはまさにワップフィルムの高橋監督もそうです。
「変化を起こすのはよそ者、若者、バカ者」というアレです。
また、まち対抗で本気で競い合うすばらしさは、先日見た映画「ふるさとがえり」にも描かれていました。そしてこの映画も、合併してできたまちがひとつになるために地域に取材して作られた映画でした。
さて、合戦の内容は奇想天外な方向に進み、「これはアニメでCGじゃないと・・・」というような面白い話になりました。
しかし、あまりアイデアがあっちこっちに行きすぎて、発表ではまとめきれず、あの楽しさをお伝えできなかったことは残念です。でもとても勉強になりました。
同じチームメンバーで、今実際に吉祥寺で映画を製作されている松江勇武さんの「テーマと着地点さえ決まれば作れる」という言葉を心に刻みました。
東京の住民は住んでいるまちに無関心な人もたくさんいます。郊外の家には寝に帰るだけの人も多いでしょう。
でも、「わがまち」意識をもって目を向けてみれば、やっぱりおもしろいよね!
私がそう気づかされたのは子どもが生まれてからでした。
だから小平にはどんどん愛着がわいてくるけれど、もっと根っこに近い部分にある西東京にもちょっと目を向けてみたいな。そんなことを思ったソーシャルキャピタルCAFE2でした。
映画も作ってみたい!